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地震災害の怖さ・皆様のご無事を願って~

皆様、ご無事でしょうか?
東日本の太平洋沿いで被害にあわれた皆様に本当に心から
お見舞い申し上げます。

地震災害の怖さ日本に住んでいるので、普段わかっていたつもりだったけど
実際は全然よくわかっていなかったと思いました。
テレビを見ると、日本がすごいことになっているのをはじめて
目の当たりにして愕然としました。自然災害の怖さをはじめて感じました。

私自身は会社内にいて、机の下にもぐるなどして非難しておりました。
メールも電話も不通で、家族には連絡がとれませんでした。
必死になってみんな連絡をしていましたが、うちの両親はメールもできない
ので電話手段しかなく、5時間後に兄だけ携帯が繋がったので
兄の奥さんがうちの両親に連絡していて無事に家にいることを知り
ほっとしました。両親に会えたときは必ずメールの仕方を教えようと思いました。

一番早く連絡をとれたのはFacebookで心配をして連絡をくれた
海外の友達ばかりでした。インターネットさえつながれば、携帯電話、
固定電話、メールより一番連絡がつながりやすいと思いました。

海外からは、日本の大災害のすごい映像しか情報がなく、
情報を下さい(~市など)という内容がやっぱり多いです。
電話が全く繋がらない怖さを感じました。

また携帯の充電器も電気があるうちは充電できるけど、やっぱり電池式の
充電器が必要だなって改めて感じました。

地震がおさまった後、会社近くのコンビニに買出しに行ったら、たくさんの人がいました。
おにぎりやお弁当類はゼロでした。ただカップラーメンやお菓子はまだあり、1日分だけ
とりあえず購入。電池式充電器もすでにゼロでした。

予想とおり、電車もとまり、歩いて帰ることに決めた人は方面に分かれて
まとまって帰っていきました。こういうときはやっぱり一人より仲間がいることが
一番ですね。ヒールを履いていた人は、やっぱり会社に靴を置いておかないと・・・
と感じておりました。災害マップもそういえば会社でもらったことがあったけどどこに
いったかわからないし。。。

私は千葉で天王洲から歩いて帰ることは無理だったので、歩くか悩む人が多い中
会社に泊まることをすぐに決めてしまいました。
会社で女子部屋を作りしっかりとした寝袋も提供してくれたので快適にすごせました。
寒い夜でも、寝袋があれば全然違いますね。
逃げる際に持っていける簡易の寝袋も家庭にはあったほうがいいと思いました。

今、自分自身でできることはインターネットで募金をしたり、節電をしている
位ですが、日本人一人ひとりがそんな思いをもつだけでも大きいと感じています。
みんながその想いを持てば、会社全体でもそうなり、だいぶ違ってくると思います。

海外では、日本では災害時でも暴動は起きず、スーパーで散乱しているのも
拾って並べているお客、レジ前にもきちんと並んで物を買っている姿をみて
日本人は素晴らしいし、助け合い精神がすごいと絶賛されているそうです。

日本人の助け合いの精神は昔から日本人にはとても強くあると
思うので、戦後の日本の劇的な経済発展をしたように、これから
エネルギッシュな日本をまた取り戻せていけたらと思っています。

まだまだ余震が続いていますので、気をつけて毎日をすごしましょうね。
また千葉市原市のコスモ石油で爆発した時に有害物質も含まれていた
ということで、千葉の方は雨に肌が触れないように気をつけてください
とのことです。必ず傘や雨具を持参しましょう!

うちはリュックとジャンパーを一緒に玄関脇に置いているのと、
パジャマではなくすぐに飛び出ても大丈夫な家着をきて寝ています^^

皆様も少しづつ普段から何かあったら~を意識して、準備をすすめて
行きましょうね!

会社の寝袋↓
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by suicagirl | 2011-03-13 14:18 | 暮らし

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